公正証書遺言（遺言公正証書）は、公証役場で公証人によって作成されるため信頼性が高く、遺言の要件不備で無効となることがありません。また、公正証書遺言は、家庭裁判所による検認手続が不要ですので、遺言作成者の死後、相続手続の負担がとても軽くなります。北摂遺言相続センターでは、公正証書遺言の作成を全面的にサポートいたします。

相続手続を行うためにはまず「相続人が誰なのか」を確認する必要があり、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本等を取得して相続人を調べていきます。相続人確定後、法定相続情報証明制度を利用して法定相続情報一覧図の写しを取得すれば、銀行等での相続手続を円滑に進めることができます。相続人調査のための戸籍謄本等の取得、法務局に提出する法定相続情報一覧図や遺産分割協議書の作成についてお手伝いさせていただきます。

銀行口座の管理、公共料金や介護サービス費などの支払いのお手伝いをさせていただきます。財産管理委任契約（任意代理契約）と併せて任意後見契約や死後事務委任契約を結んでおけば、将来、認知症になったときや亡くなった後でも、引き続きお手伝いさせいただくことができます。